九月、おつかれさまでした。
2026/09/30
九月が終わる。
残暑もあった。十五夜もあった。虫の声も変わった。
なんだかんだで、少しずつ秋に近づいている。
十月はもう少し過ごしやすくなってほしい。
来月もよろしくお願いします。

九月が終わる。
残暑もあった。十五夜もあった。虫の声も変わった。
なんだかんだで、少しずつ秋に近づいている。
十月はもう少し過ごしやすくなってほしい。
来月もよろしくお願いします。
気づいたら、秋の新商品をカゴに入れていた。
栗、さつまいも、きのこ。
まだ暑い日もあるのに、味覚だけは秋になっている。
正直者は舌かもしれない。
今日は十五夜。
正直、お月見よりお団子のほうが楽しみ。
きなこ派か、あんこ派か、毎年悩む。
結局、両方買って自分を許している。
今日は敬老の日。
毎年、電話しようと思いつつ、気づくと夜になっている。
今年こそ、忘れないうちにかけようと思う。
顔を見せに行くのも、たまにはいいかもしれない。
夜、窓を開けたら虫の声がした。
夏の蝉とは違う、リンリンした音。
「あ、秋の虫だ」と気づいた瞬間、季節が変わったなと実感する。
耳の方が、目より先に秋を見つけている。
通学路のあたりが、心なしか賑やかになった。
新しいランドセルカバーとか、真新しい上履き袋とか。
二学期が始まったんだな、と街の空気でわかる。
自分には直接関係ないのに、なんとなく背筋が伸びる。
そろそろ衣替えをしないといけない。
「そろそろ」と言い続けて、もう何日経っただろう。
クローゼットの中で、夏物と秋物がまだ共存している。
決断を先延ばしにするタイプ、自覚はある。
最近、空気の匂いが変わった気がする。
風も、心なしかさらっとしている。
「あ、これ秋だ」と、はっきり感じる瞬間があった。
夏の間ずっと会えなかった相手に、久しぶりに会えた気分。
秋、待ってました。
九月になって、思ったより涼しい。
というか、今年は普通に寒い。
半袖のまま出かけて、ちょっと後悔する日が増えてきた。
「残暑」という単語、今年はあまり出番がなさそう。
季節、律儀に進んでいるらしい。